コンセプト

人と人との出会いを大切にし「ローコストで良い家つくり」を目指す私達には、新商品に掲げた3つの5コンセプトがあります。
「世界基準の家」は商品の基準5コンセプトを決め、「アセット」5コンセプトでは、現場での対応を目指し、「おもてなし」5コンセプトではお客様第一主義を定めています。
企業としての前に、「誠心、誠意、誠実」にお客様と接していかなければならないという姿勢で取り組み、「一生に一度」しかない「家つくり」という大事業に「安心、満足」という一言を頂く為に、日々、努力していこうと考えております。

「世界基準の家」5コンセプト

  1. 高い耐震性+耐火性の家をつくる
  2. 高気密+高断熱+遮熱の家をつくる
  3. 美しく、資産価値の下がらない外観とバリアフリー設計
  4. ローコストで家をつくる工夫を常に行う
  5. 維持管理経費を安くし、地球にエコな家をつくる

「アセット運動」5コンセプト

  1. 何事もあいさつからはじまり、あいさつで終わる
  2. 整理整頓、清潔清掃を心がける
  3. スタイル、身だしなみはいつも清潔に
  4. つねに笑顔で、親切に、姿勢正しく
  5. 知識を豊かにし、知的な対応で行動する

「おもてなし」5コンセプト

  1. お客様への挨拶を大切にします
  2. お客様の身になって行動します
  3. お客様への感謝の気持を忘れません
  4. お客様の為に全力で努力します
  5. お客様の笑顔を絶やしません

「世界基準の家」のコンセプト

  • 高い耐震性+耐火性
  • 高気密+高断熱+遮熱
  • 美しい外観とバリアフリー設計
  • ローコストの家づくり
  • 地球にエコな家つくり

高い耐震性+耐火性の家をつくる

家は高い耐震性と耐火性を持ち、美しくあきのこない外観でなければなりません。 そのすべてを兼ねそなえているのが2×4工法(枠組み壁工法)です。
阪神淡路大震災で極端に被害が少なかったのは、2×4工法でしかありませんでした。
また、木質系住宅として、耐火認定されているのも2×4工法です。
安全と安心を第一に、家族の幸せを考えた選択です

高気密+高断熱+遮熱の家をつくる

夏涼しく、冬暖かい家をつくる。これはどの住宅メーカーも常に考えている課題です。
当社では、樹脂サッシ(アルゴンガス入りLOW-Eガラス)の採用により、夏の窓から入ってくる高い温度と冬の窓から逃げ出す暖かい温度を防いでいます。
断熱材についても、高性能グラスウールの採用により、家自体を魔法瓶の様に仕上げ、遮熱材で躯体全周を包むことにより、北欧や北海道のような厳冬の地でも通用する住宅をつくっています。また、夏冬の窓を閉め切った時にあっても遮熱により、家全体の温度を均一化することが出来ます。

美しく、資産価値の下がらない外観と
バリアフリー設計

家は美しくなければならないことを踏まえ、北米や欧州で永きに渡って親しみ愛されてきた伝統的なデザインを採用しています。
流行に左右されることなく、美しいデザインは耐用年数を永くし資産価値をも長く保ちます。
また、段差のない床のバリアフリー設計により、幼児からお年寄りまで安心して生活していただけます。

ローコストで家をつくる工夫を常に行う

広告で「坪25万円」などと格安を謳っている商品をよくみかけますが、実際見積もりをとってみると、「それは追加です、それはオプションです」と言われ諸経費、屋外給排水等を踏まえると、結局坪40万円以上になってしまうというのが、現状です。
当社では、いかに安くて良い家を提供していくかを常に考え、耐用年数の長く使える材料を選び、流通コストを削減し常にムダを抑える工夫をしております。
なおかつ、原価を公開することにより、いままでの日本の家つくりがいかに高く利益を追求するだけの「宣伝文句」を言ってきたかに気が付くでしょう。
当社の「世界基準の家」は今までオプションとされてきたお客様のニーズに答えるべく、「あったらいいな」をすべて標準仕様としています。

維持管理費を安くし、
地球にエコな家つくり

グランドスラブ基礎の採用により、自然の力(地熱)を利用し床温度は一年を通して、13℃~14℃を保つことが出来、光熱費の削減をすることが出来ます。
そして樹脂サッシ、高性能グラスウール+遮熱シートの採用をプラスすることにより、地球にやさしいエコな家を提供しております。
樹脂サイディングの採用も地球環境と家の耐用年数を考えたうえでの選択です。
耐用年数を長くすることが、CО2を減らし、建築廃材をも減らすことにもなります。
当社では、「家族が永い間幸せに過ごせる」そんなエコな家つくりを目指しております。

日本で初めて
「本当の原価公開」システム

世界で一番高い建築費

日本は世界で一番建築費が高いと言われています。
その謎は、製造メーカーが自社で造った製品を直接販売することが出来ず、まず問屋にそして建材屋に、そして最後にわれわれ建築会社へと流通しているからです。それぞれが、利益を確保するために結局高い買い物になってしまいます。
なおかつ、ハウスメーカーと呼ばれる建築会社では、工事を外注発注する為に、2件分の建築会社の利益がエンドユーザーに課せられていきます。
商品を直接海外から輸入するという方法もあるのですが、商品に保証は全くありません。(保証の付かない海外製品は怖くて使えません)
当社では、中間マージンを取り除く努力により、メーカーから直接商品を買える様、努力しています。
日本の家のイニシャルコスト削減に対する回答です。

見積もりの謎と本当の原価公開
(マネージメントシステム)

皆さんも、「同じ商品なのに金額が違う」「同じ工事なのに金額が違う」といった事をしばしば見られるでしょう。建築業界では当たり前の事です。
「同じ工事の内容なのに、どうしてこんなに金額が違うの?」こういった疑問を、解決すべく当社では、本当の原価公開システムを行い、少しでも安く提供できる様考えております。
近年、原価公開の建築会社が見られますが、とても本当の原価とは思えない金額を提示しています。
「高い物は良くて当たり前、安いからしょうがない」ではなく、安くても良い家の為に原価を公開し、ご自分達の家の価値を高めていただきたいと考えております。
欧米では、ホームセンターですべての住宅設備機器を購入することができ、家族でメンテナンスするのが一般的です。
日本でも、リホーム業者などに頼まず、「マイホームは家族でメンテナンス」なんて時代が来るべきだと思っています。
メンテナンスを家族で行うことにより、愛着が湧き、家を大切に思い、また、それが家族愛を高め、人々の幸せにつながると信じております。